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京都タロット宙のメサージュ< 奇想庵

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京都タロット宙のメサージュ< 奇想庵

2018/11/03 17:43

京都タロットのお箱(の受ける方の部分)は、黒色とえんじ色の2色展開。
いずれも、箱のフタの深い紫との相性が素敵な2色を選んだ。

色以外にも、この妖しげな和風タロットは、
閉めるときにススー…トンッと音がする「お箱」に入れたいと思った。

愛好家にとっては、毎日毎日使うものだから、
フタを開閉するたびに、ススー…トンッというなめらかさが感じられるもの。

お箱を作ってくださるお店に、何度も足を運んだ。
いくつもアイデアを出してもらい、いくつも試作を作ってくださった。

「指1本分のすき間」というのは、長くお箱を扱っている店主のご意見。
それだけで、取り出しやすくなるんですね。

実際は、箱をひっくり返して左手でカードを受けることが多いのだけれど(笑)
それでも、このすき間のおかげで、出し入れには手間取らない。
ちょっとくらいばらついていても、ガサガサっと入って、ピタリと収まる。

このスムーズな使用感は、だれにも気づいてもらえないかもしれないけれど、
密かにこだわったところです。


一個一個、職人さんの手作り。大量生産はできない。

京都の漆器や竹細工などの、京小物を作る職人さんは
「京職人」と呼ばれることがあるけれど、
このお箱を作ってくださる職人さんは、私は新時代の京職人だと感じている。

お店の紙のサンプルの膨大さもすごい。
そのお店にしかないものもたくさんある。 

その中から洋書カバーの風合いに惹かれた。
(本やノートのハードカバーも作っているお店なので)

お願いしてから、仕上がってくるまでに3ヶ月くらい掛かったけれど、
次回からは、すでに「版」も「型」もあるので、ちょっと早くなるという。

「次からは納期はどれくらいになりますか?」と聞いてみたら、
スタッフの方が「次は2週間ですよー!」と笑顔で応えてくださった。

そう、2週間で50個!
がんばっていただいて、早くなっても、そこは手作り。

おわかりでしょうか?

このタロット(の お箱)は、どうしたって、1ヶ月に100個以上はできないのです。